2009年11月08日

牛の心膜? 馬の心膜?

牛にすべきか?
はたまた
馬にすべきか?
これが今回病院の先生が口にされ私を悩ませている問題だ。
心臓移植という話が出てから早二か月近くが過ぎようとしている。
今年に入ってから脳死ドナーによる移植は国内で僅かに二件に過ぎず、例年僅か十数例しかこなせていないわがコクの水準からみても異常事態の発生である。数少ない脳死しか出来てこなかった日本の脳死移植だが臓器移植法が制定されてから最低最悪の状態となっている。
現在日本で心臓移植を待つ患者は146人。
私まで到底回ってこないことは目に見えている。
それより自分自身その決心すら着かない状態では話にならない。
そこで今回先生から出てきた話が、馬の心膜でペースメーカーを包む加工をして心筋に日本のリードを直接植え込む手術を試験的に試みるというものである。
そして現在のペースメーカーは傷口が開いたままで一か月置いて置き、その後再手術で抜去しようというものである。 しかし、欧州では馬は人間の友達だからそういうことはしてはならないという議論が紛糾し、牛は食べるのだから牛を使うべきというものである。
私にとって、馬も牛も大切な命には違いない。
しかし私も私の愛するペットたちもお肉は美味しく戴くし、お肉なくては命は支えられない。
相反する矛盾であり、身勝手な言い分である。
しかし考え方であるが、その心膜だけを採取するためだけに殺すのであれば絶対にしたくないが、食用肉の廃材利用の観点であれば、この命を存える為に何とかしたいものである。
posted by とんとん at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記