2009年12月14日

電動車イス。

私は日常、外国製の大型電動車イスで生活をしている。
電動車いすは私にとって正しく体の一部。
これがなくては一日たりとも生活は愚か身動きもとれない。
そんな私達に対し国は、一人一人の体の状態に合わせて車イス判定を実施し、私達が少しでも自立した生活が送れるようにと認定に対し補助をしているのだ。
実際に私の電動車いすは、シートリフト、フィットエレーベーティング、チルト、ジャイロなどの高機能を搭載する事により重度の私にデモいくらか一人で移動できるような設計になっている。
この10日間書けずに胸に秘めていたが、東大で、この間の話し合いの際、許教授、西村講師の先生らから「あなたにとってそんなに電動車イスに乗る事が大事か?」と酷い事を言われた。
私にとって車いすは唯一の移動手段であり体の一部である。
車イスに乗るためにペースメーカーが要るならばこれは生活必需品であり、ペースメーカーも電動車いすも無ければ生きていく意味さえも失ってしまう。
どうして医師、大学の先生(教える方)ともあろう立場の人間がこんな非人道的な発言をするのだうか?
どれだけ体が不自由な私の心が傷付くかなど恐らく考えてもいないか、それともそんな感覚さえなくしてしまったのかと私のゆくべき道を決めるのにこれは重要な判断材料にしなければならない。
posted by とんとん at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年12月05日

死をも覚悟・・・

12月4日その日が私が死をも覚悟した手術日であったハズ・・・・。
12月に入ってから熱が出始め、新型インフルか? と検査したが結果は陰性。
しかしどういうことか手術は中止というより正確に言えば延期となった。 その延期は手術2日前に東大病院内で許教授自らから言い渡された。 もっとショックだったのはその手術の成功率。
「成功率は5%未満でそれを了承しなければ手術しません」
と、声を猛々しく荒げらしくはなく机までも叩く。
「外来じゃこんな事できませんから、ここで言わせてもらった」
という教授に
「外来でやってもいいじゃん」と喉まで出かかった。
手術説明のはずがとんだ事になった。
ここに来るまでの道のり、私は既に私なりに覚悟というものを用意し、一応身の回りの身辺整理まで着けてこの席に望んだのだ。
教授はさらにエスカレート。
遂には、先に東大教授を務めあげ私の院外主治医、麻酔科学会会長の花岡JR院長の悪口まで飛び出した。 尋常でない時間だけが続く。「そもそもあの人はギャーギャー、ギャーギャーとやくざの親分みたいにわめき立てる・・・・・」
確かにこの状態から二日後に成功率の低い手術を執刀するのは無理というもの。
私は、初めて悟りを見た気がする。

奇しくも【大和」の命日に組まれた手術。 大和が引き止めてくれたのかもしれない。
posted by とんとん at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記